こんにちは。新入社員のKです。
先日、帰宅途中でミニチュア・ダックスフンドの散歩をされている方と2回もすれ違う出来事がありました。
私の家の付近では ミニチュア・ダックスフンドが流行っているのでしょうか…。
そんなことはともかく、ミニチュア・ダックスフンドってどういう犬種なのでしょうか?
どうしてあんなに足が短い種類なのかふと気になり調べてみました。
●ミニチュア・ダックスフンド
体長は体高の2倍の長さという短足胴長の体型。性格は陽気で好奇心が強く、非常に活発。
原産国はドイツ。被毛はスムース(短い)、ロング(柔らかく長い)、ワイアー(硬毛で長い)の3種類。
ドイツ語でダックスフンドは「アナグマ犬」という意味を持つ。
巣穴にいるアナグマを狩る狩猟犬として、胴長短足に改良された歴史を持つ。
起源は定かではありませんが、16世紀にはドイツでスタンダードのダックスフンドがアナグマの狩猟犬として活躍していたようです。
19世紀以降、イタチやウサギなどを狩るためにスタンダードより小型のミニチュアダックスが誕生。
あんなに可愛らしい姿ですが、元々はなんと猟犬だったようです。
アナグマの巣穴に入るための体系と言われれば、あの姿も納得できるものがありますね。
今度からミニチュア・ダックスフンドを見かけた際は、「実は猟犬向きなんだよな」ときっと思い出すことでしょう。